ゲームの無理な話

ゲームに関する話題をまとめていきます。ゲームのシステムについての話や、ストーリーがあるものについてはその中身も扱う予定です。

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【遊戯王デュエルリンクス 】アンデットワールドで真紅眼の不死竜をフル活用せよ

アンデットワールドで文字通りバケモノに!

「真紅眼の不死竜」はレベル7の「レッドアイズ」モンスター。だが、アンデット族のため、レッドアイズデッキでは使いづらい。


しかし、この度ゴースト骨塚がプレイアブルキャラになったことで、このカードにも希望が見えてきた。

骨塚のレベルアップ報酬「アンデットワールド」を使って、相手のモンスターを奪い取ろう。

 

 

 

 

真紅眼の不死竜とは

真紅眼の不死竜(以下、不死竜)はレベル7・闇属性・アンデット族のモンスターである。


上記の通り、レッドアイズでありながらドラゴン族ではないので、「コドモドラゴン」や「竜の転生」の効果を使えない。

そのため、レッドアイズを主軸にしたデッキではお荷物になりがちだった。

 

微妙な効果

不死竜の効果は以下の2つ。

  1. アンデット族をリリースすれば、1体でアドバンス召喚できる。
  2. 戦闘で破壊した相手がアンデット族であれば、自分フィールド上に特殊召喚できる。

 

1つ目の効果については、ダブルコストモンスターの「ダブルコストン」(アンデット族)の効果と重複する。

2つ目の効果も、相手がアンデット族以外なら、アンデット族に変えないと発揮できなかった。

 

これまでも、「DNA改造手術」を使えば、相手をアンデット族にできた。

しかし、ゴースト骨塚が登場したことで、強力なフィールド魔法「アンデットワールド」が使えるようになった*1

 

真紅眼の不死竜は単体では種族の壁があり、使いづらかった。

 

アンデットワールドとは

アンデットワールドの効果は2つ。

  1. フィールドと墓地のモンスターを全てアンデット族にする。
  2. アンデット族以外のアドバンス召喚を封じる。

 

このカードが恐ろしいのは、アンデット族にしか通用しない効果を、ほぼ全てのモンスターに適用できるところだ。


アンデット族しか特殊召喚できなかった不死竜が、なんでも特殊召喚できるバケモノに変貌する。

 

強くなるカードはその他にもある。

  • 地獄の門番イル・ブラッド」を使えば、自分・相手の墓地に眠る上級モンスターを特殊召喚できる。デュアルモンスターなので注意。
  • 「闇晦ましの城」は自身もアンデット族になるので、ターンが経過するごとに守備力がぐんぐん上がっていく*2
  • アンデット族以外には効果が適用できなかった「ツタン仮面」も、相手から奪った別種族のモンスターに適用できる。


「アンデット族しか」が「ほぼ全て」になるのがこのフィールド魔法の魅力だ。

 

フィールド魔法「アンデットワールド」を使えば、アンデット族にしか使えない効果をほぼ全部のモンスターに発動・適用できる。

 

作成例

ここからは、デッキに入れるカードの例を紹介する。

 

レッドアイズをサポートするカード
  • レッドアイズ・インサイト
  • レッドアイズ・スピリッツ


インサイトで不死竜を墓地へ落とし、スピリッツを手札に加える。

インサイトを使えない場合は、後述する牛頭鬼や堕ち武者を使えばよい。

スピリッツをあらかじめセットしておけば、墓地へ送ったターンに特殊召喚できる。

 

相手のモンスターを特殊召喚するカード


ナチュラル・ボーン・サウルス」は真紅眼の不死竜の弱いバージョン。

再度召喚すると、倒したモンスターを守備表示で、アンデット族扱いで特殊召喚できる。

 

デュアルモンスターをサポートするカード(多いので)
  • スーペルヴィス
  • 牛頭鬼
  • タイフーン
  • 堕ち武者


牛頭鬼や堕ち武者でデュアルモンスターを墓地へ送り、デュアル下級モンスターにスーペルヴィスを装備する。

戦闘破壊されるか、スーペルヴィスをタイフーンで破壊すると、墓地へ送ったデュアルモンスターを特殊召喚できる。

もちろん、アドバンス召喚したイル・ブラッドに装備して、再度召喚せずに効果を使うことも可能だ。

 

アンデット族をサポートするカード
  • アンデットワールド
  • ツタン仮面
  • ミイラの呼び声
  • 闇晦ましの城


アンデットワールドは手札には通用しないので、ミイラの呼び声はもともとアンデット族のモンスターにしか使えない。

あとは上記の説明通り。

 

その他
  • 業火の重騎士
  • 戦闘時に攻撃力を変化させるカード


業火の重騎士は、攻撃時に相手フィールド上の特殊召喚されたモンスターを除外する。

アンデットワールドが封じるのはアドバンス召喚だけなので、注意が必要だ。

また、不死竜は攻撃力が低いので、「ライジング・エナジー」や「分断の壁」の力がほしい。

 

以上、オススメのカードを書いた。枚数などはお好みで。

 

OCGの「アンデットワールド」がリバイバル(2018/6/1追記)

遊戯王デュエルモンスターズオフィシャルカードゲームのストラクチャーデッキ「アンデットワールド」がリバイバルすることになった。

 

ストラクチャーデッキR「アンデットワールド」には、新規カードも収録されるとのことで、今後の情報に目が離せない。

 

yu-gi-oh.jp

 

*1:真紅眼の不死竜は、もともと「ストラクチャーデッキ・アンデットワールド」に収録されていた。

遊戯王5D's OCG STRUCTURE DECK -アンデットワールド-

*2:その他のモンスターは、リバース時にフィールド上にいないと効果を受けられない。

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