ゲームの無理な話

ゲームに関する話題をまとめていきます。ゲームのシステムについての話や、ストーリーがあるものについてはその中身も扱う予定です。

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【遊戯王デュエルリンクス】「ブラック・マジシャン」を使う遊戯を助けたい

相棒のイメージ

Photo by Julia Caesar on Unsplash

 

ブラック・マジシャンを使ったデッキ

2018/1/24から、新イベント「タッグデュエルトーナメント」が開催される。

このイベントでは、レジェンドデュエリストとタッグを組んでデュエルができる。


闇遊戯ともタッグが組めるとのことで、闇遊戯と相性がよさそうなデッキを考えてみた。

 

 

遊戯の切り札といえば、ブラック・マジシャン(以下、ブラマジ)。攻撃力2500の通常モンスターだが、サポートが充実しており、それなりに強い。

遊戯の使うカードが「ガイア」や「カオス・ソルジャー」だったらごめんなさい。

 

ブラック・マジシャンのサポートカード

ブラマジが場にいるときに効果が発動できるカードはさまざまだ。

「千本ナイフ(サウザンドナイフ)」と「黒・魔・導(ブラック・マジック)」は汎用性が高い。


ブラマジ専用ではないが、レベル5以上の通常モンスターをただで出せる「古のルール」という通常魔法カードもある。

 

そんな中で注目したい3体のモンスターがいる。

 

黒魔導の執行官

通常魔法カードを発動するたびに相手に1000ポイントのダメージを与えられるカードだ。

ブラマジをリリースすることでのみ、特殊召喚できる。


毎ターン墓地から手札に加えることのできる「マジックブラスト」と組み合わせれば、毎ターン1200ダメージを与えることが可能だ。

ブラマジおよびガールのサポートカードは通常魔法が多い。2400以上のダメージも夢ではない。

 

熟練の黒魔術師

魔力カウンター*1を3つためたこのカードをリリースすることで、ブラマジを特殊召喚できる。

 

熟練の黒魔術師が魔力カウンターを置けるのは、魔法カードが発動したとき。

マジック・ブラストや魔力カウンターを増やすカードを使えば、すぐにでもデッキからブラマジを召喚可能だ。

 

マジシャンズ・ロッド

召喚に成功したときに、ブラマジの名前が書かれた魔法・罠カードをデッキから手札に加える。

 

ブラマジがフィールド上にあるときなどの指定がなく、特殊召喚するためのカード「奇跡の復活*2」「賢者の宝石*3」なども対象だ。

 

ブラック・マジシャン・ガールのサポートカード

ブラック・マジシャンガール(以下、BMG)のサポートカードも忘れてはならない。

 

 

黒・魔・導・爆・裂・波(ブラック・バーニング)

BMGと名のついたモンスターがいる場合に、相手フィールドの表側表示モンスターを全破壊する魔法カード。

 

マジシャンズ・サークル

魔法使い族が攻撃を宣言したとき、デッキから攻撃力2000以下の魔法使い族を攻撃表示で召喚できる通常罠カード。

BMGと熟練の黒魔術師を召喚するにはうってつけのカードだ。

 

戦略

今回の方針は、ブラマジを召喚しやすい土壌を作ること。

ブラマジを召喚した上で、余力があれば黒魔導の執行官を特殊召喚して、効果ダメージを与える。


ブラマジの召喚を助ける熟練の黒魔術師や「魔道化リジョン」も入れるが、召喚するまでをしのげるようにしたい。

 

以下に私が作ったデッキを載せるが、20枚程度しか入れられない分、自由度が高いので、ご自分の思うままにデッキビルドされたい。

 

作成例(×20)

スキルはパンドラの「闇の力」を想定。なければ、フィールド魔法「闇」を使う。

 

ブラック・マジシャン関連のモンスター(×6)
  • 黒魔導の執行官×1
  • 熟練の黒魔術師×1
  • ブラック・マジシャン×2
  • ブラック・マジシャン・ガール×1
  • マジシャンズ・ロッド×1

 

ブラック・マジシャン関連の魔法・罠カード(×2)
  • 黒・魔・導×1
  • 黒・魔・導・爆・裂・波×1


私の場合はこの2枚を入れた。皆さんもお好みのカードを入れよう。

黒・魔・導は、ブラマジがフィールドにいるとき、相手の魔法・罠カードを全部破壊できる。

 

魔力カウンター関連(×4)
  • 黒魔力の精製者×2
  • ゲイシャドウ×1
  • マジカル・コンダクター×1


黒魔力の精製者は、魔力カウンターが置けるカードに魔力カウンターを置く効果を持つモンスター。


もともとの攻撃力は低いが、守備力が高く、効果を使うときに守備表示になるので、召喚したターンに効果を使っても戦闘破壊されづらい。

 

フィールド魔法「闇」やゲイシャドウと組み合わせれば、ゲイシャドウを召喚したターンに攻撃力を2300*4にすることが可能だ。

 

マジカル・コンダクターは魔力カウンターを取り除くことで、取り除いた数と同じレベルの魔法使い族を手札か墓地から特殊召喚できる。

 

その他のモンスター(×2)
  • 創世の預言者×1
  • 魔道化リジョン×1


創世の預言者は、攻撃力が高いから入れているだけという感が強いが、墓地のブラマジを回収できる。


魔道化リジョンがいれば、通常召喚にプラスしてアドバンス召喚ができる。フィールドが空の状態から、BMGを召喚可能だ。

 

通常魔法(×2)
  • 古のルール×1
  • マジックブラスト×1


マジックブラストは、自分フィールド上の魔法使い族1体につき、相手に200ポイントのダメージを与えられるカード。

ドローフェイズに通常ドローの代わりとして、墓地から手札に加えることもできる。

 

その他の魔法カード(×2 OR ×3)
  • エネミー・コントローラー×1
  • ワンショット・ワンド×1
  • (闇×1)


ワンショット・ワンドは、攻撃したとき・されたときに、このカードを破壊して1枚ドローすることができる装備魔法。

攻撃力800アップの強力なカードだ。

 

罠カード(×2)
  • 貪欲な瓶×1
  • マジシャンズ・サークル×1


今回は1枚しか採用していないカードが多いので、必要に応じて、貪欲な瓶で回収する。

*1:魔力カウンターは、魔法使い族などが攻撃力を上げたり、効果を使ったりするために使うポイントのこと。カードによってカウンターをおく条件は異なるが、魔法カードを発動したときが多い。

*2:魔力カウンターを2つ取り除くと、墓地からブラマジを蘇生できる。

*3:ブラック・マジシャン・ガールがフィールド上にいる場合、ブラマジを手札・デッキから召喚できる。

*4:ゲイシャドウが魔力カウンターを置けるのは、相手モンスターを戦闘で破壊したとき。闇の効果で200プラスして、さらに魔力カウンター2個で400プラス。

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