ゲームの無理な話

ゲームに関する話題をまとめていきます。ゲームのシステムについての話や、ストーリーがあるものについてはその中身も扱う予定です。

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【遊戯王デュエルリンクス】「磁石の戦士マグネット・バルキリオン」を自動的に特殊召喚しよう

磁石の戦士4枚を墓地へ送り、磁石の戦士マグネット・バルキリオンを召喚

Photo via pixabay

 

隣の芝刈り×岩石族 強力カードを一気に召喚

game-regame.hatenablog.com

 

前回、闇属性・悪魔族に注目して「隣の芝刈り」のすごさを紹介したが、今回は岩石族を使いたい。

 

岩石族といえば、「磁石の戦士(マグネット・ウォリアー)」。

「磁石の戦士δ(デルタ)」の効果を使えば、「磁石の戦士マグネット・バルキリオン」が簡単に特殊召喚できる。

 

これに隣の芝刈りが合わされば、鬼に金棒。先攻1ターン目にマグネット・バルキリオンを出すこともたやすい。

 

それだけでなく、除外されているモンスターの数で能力が変化するカードなど、強力なモンスターがめじろ押しだ。

 

デッキを削って墓地を肥やす。この戦法を使って、岩のように強いデッキを作ろう。

 

 

 

自動「磁石の戦士」召喚機

このデッキの目玉はなんといっても、磁石の戦士マグネット・バルキリオンを自動で召喚できること。

 

今回使うデッキの枚数は30枚なので、20枚デッキの相手に対して隣の芝刈りを使えば、10枚以上墓地へ落とすことが可能だ。


その中に「磁石の戦士δ」とそれ以外の「マグネット・ウォリアー」モンスター3体が含まれていれば、マグネット・バルキリオンを手札・デッキから特殊召喚できる。


「魔導雑貨商人」よりもたくさん削れるので、成功率は高いはずだ。

 

能力が高い2大岩石族モンスター

マグネット・バルキリオンの召喚に失敗しても、このデッキには墓地のモンスターを活用した2大巨頭がいる。


メガロック・ドラゴン」と「ロストガーディアン」だ。

 

メガロック・ドラゴンは、特殊召喚時に墓地の岩石族モンスターを好きなだけ除外する。

このとき、除外したモンスターの数×700がこのカードの攻撃力・守備力となる。

 

ロストガーディアンは、すでに除外されている岩石族モンスターの数×700ポイントの守備力を持つ。

通常召喚できるレベル4のモンスターなので、普通にセットするだけで相手をだしぬける。

 

「古代遺跡の目覚め(トラミッド・パルス)」を使えば、墓地の岩石族2体を除外した上で、このカードを墓地から呼び戻すことが可能だ。

なんともエグい。

 

(ちなみに、除外した岩石族は、特殊召喚が可能であれば、「化石岩の解放」で再利用できる。)

 

戦闘時に相手の能力を半分にできるモンスター

岩石族にもう1体ヤベーイモンスターがいることを忘れてはならない。

 

「地球巨人 ガイア・プレート」は、戦闘を行うとき、相手モンスターの攻撃力・守備力を半分として計算する。

「ダメージ計算を行わないで破壊する」などの効果には対応できないが、それなりに強い。


墓地の岩石族を1体除外しなければならないという維持コストはあるが。ロストガーディアンの養分にできれば心強い。

 

作成例(×30)

正直なところ、磁石の戦士関連と隣の芝刈り以外は何を入れても構わない。

ただの水増し要員でもよい。

 

でも、もしあるのなら、上記に挙げたような3枚のカードを入れるのがよいと思う。

 

このデッキでやりたいことは、高い能力を持つ上級モンスターの特殊召喚だということを忘れずに。

 

磁石の戦士関連(×11)
  • 磁石の戦士マグネット・バルキリオン×2
  • 磁石の戦士α×2
  • 磁石の戦士β×2
  • 磁石の戦士γ×2
  • 磁石の戦士δ×2
  • 電磁石の戦士β×1


便宜上、あいうえお順を無視して失礼する。

 

メインとなる磁石の戦士モンスターは2枚ずつが原則。

3枚はさすがに多すぎて、正規の方法でマグネット・バルキリオンを特殊召喚するのも難しくなる。

 

さて、「電磁石の戦士β」は召喚時に任意のマグネット・ウォリアーを手札に加えるカードである。

その上、相手ターンに任意のマグネット・ウォリアーを特殊召喚することも可能だ。

それ以外のカードの使い方は、前述の通り。

 

それ以外の岩石族モンスター(お好みで7枚)
  • ジェムナイト・ラズリー×2
  • 地球巨人 ガイア・プレート×1
  • ブロック・ゴーレム×2
  • メガロック・ドラゴン×1
  • ロストガーディアン×1


「ジェムナイト・ラズリー」は墓地に落ちた通常モンスターを発掘するカード。

隣の芝刈りの効果で墓地へ送られた場合に発動できる。

このデッキの場合は、任意の磁石の戦士通常モンスターを墓地から手札に加えることが可能だ。

 

ブロック・ゴーレムは自身をリリースすることで、墓地のレベル4以下の岩石族を特殊召喚する。

ロストガーディアンもレベル4である。

 

岩石族をサポートするカード(×5)
  • 化石岩の解放×1
  • 古代遺跡の目覚め×1
  • マグネット・フォース×1
  • マグネット・リバース×1
  • ムーン・スクレイパー×1


古代遺跡の目覚めは、墓地から岩石族2体を除外することで、次の3つの効果を発動する。

  1. 表側表示のカードを破壊する。
  2. 墓地の岩石族モンスターを守備表示で特殊召喚する。
  3. フィールド魔法を3枚までデッキに加え、1枚ドローする。

今回は、上の2つの効果が使える。上で紹介した通り、ロストガーディアンとのコンボが強い。


それ以外はおなじみのカードだ。

 

その他の魔法・罠カード(×7)
  • 強化蘇生×1
  • 苦渋の決断×1
  • 地霊術ー「鉄」×1
  • 隣の芝刈り×2
  • 貪欲な瓶×2


苦渋の決断は磁石の戦士通常モンスター1体を墓地へ送り、1体を手札に加えることができる。

地霊術ー「鉄」を使えば、フィールド上の磁石の戦士通常モンスターを、墓地の磁石の戦士δと交換できる。

 

以上、自動「磁石の戦士」召喚機デッキを紹介した。

どのカードも無差別に墓地に落ちるので、1つの戦法に対して複数の手段を用意しよう。

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