ゲームの無理な話

ゲームに関する話題をまとめていきます。ゲームのシステムについての話や、ストーリーがあるものについてはその中身も扱う予定です。

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【遊戯王デュエルリンクス】タッグデュエルトーナメント! 2対2の魅力

タッグデュエルは2対2の熱いバトル。炎のように燃え上がれ!

タッグデュエルは熱い(Photo via PEXELS)

 

タッグデュエルで戦略がさらに広がる

遊戯王デュエルリンクス」では、これまでは1VS1のスピードデュエルしかできなかった。

しかし、2018年1月、スピードデュエルにタッグルールが追加された。


この2VS2のルールによって、デュエルはさらに面白くなる。

 

 

 

タッグデュエルとは

デュエルリンクスのタッグデュエルでは、

  • フィールド・墓地・除外とライフポイント6000を2人のプレイヤーが共有する。
  • 上記の場所にあるパートナーのカードはお互いに使うことができる。
  • 自分たちが先攻なら、プレイヤー、相手1、パートナー、相手2の順にターンが回る。
  • 自分たちが後攻なら、プレイヤーがプレイするのは最後になる。
  • 先攻1ターン目のプレイヤーはドローフェイズのドローを行わず、バトルフェイズも行えない。

 

プレイヤーには、いかにパートナーを有利にするか、パートナーのカードを活かすかが求められる。

 

デッキ・エクストラデッキと手札は別々で、 それ以外は共有する。

 

勝利の鍵はデッキの相性

2018年1月・6月のイベントでは、使えるパートナーとデッキが3種類に固定されている。

それらのパートナーは「大会」によって固定されている。


2018年6月のイベントでは、

  • 武藤遊戯が「サイレント・ソードマン」と「磁石の戦士」を混ぜたもの。
  • 遊城十代が「E・HERO エッジマン」を使った融合デッキ
  • 海馬モクバが通常のデッキと同じようなドラゴン族デッキ(「収縮」入り)だった。
  • 3人それぞれ、ピンチ時に強力モンスターを出現させるスキルを持っている。

 

上記のデッキを活用するには、相性のよいデッキを組むのが一番よい。

 

相性のよいデッキとは?

相性のよいデッキは例えば、

  • パートナーの切り札を活かすデッキ
  • パートナーのカードを活かして自分の切り札を強くするデッキ
  • お互いのカードを邪魔しないデッキ

が考えられる。

 

私は、遊城十代に対して、E・HERO エッジマンを使ったデッキを用意した。

以前このブログでも紹介したが、「戦士の生還」を多めに入れるなど、手を加えている。

デッキの内容は以下の記事から。

  

モクバはドラゴン族通常モンスターが多めなので、「聖刻」の「聖刻龍—セテクドラゴン」軸で調整している。

 

 

タッグ用のデッキは相性が大事。強いだけでは勝てない。

 

イベント報酬の手に入れ方

デュエル報酬は3周目までしか受け取れない。

じゃあ、どうすればよいのか?

 

もうひとつの報酬であるタッグコインを集めることだ。

タッグコインでイベントガチャを回すことができ、限定カードやジェムを手に入れることができる。

 

タッグコインはランクとスコア準拠

ただし、大会の難易度が高いほど、使用する絆の挑戦状が多くなる。

その分、もらえるタッグコインの倍率も高いので、上の大会を回すとよい*1

 

ちなみに、タッグコインは、スコアが高いほど多くもらえる。(100点につき1枚。)

 

6月のイベントでは、相手のデッキレベルが選択できるように。

デッキレベルに応じて、スコアボーナスがつくようになった。

SEMI-FINALとFINALでは、それ以外にボーナスがつく。

 

できるだけ高いほうがよいので、スコアの上がる勝ち方ができるなら、それに越したことはない。

武藤遊戯はサイレント・ソードマンを使うので、「沈黙の剣」を使って攻撃力を上げるのがよいと思われる。

 

負けてもボーナスはつくので、諦めずに挑戦しよう。

 

EX宝玉:ガチャで出てこないカードを

6月のイベントでは、報酬にEX宝玉が追加された。

これにより、ガチャで出てこなかったカードが交換できる。

 

今回は全部のカードがカードトレーダーEXに並んでいる。

 

EX宝玉は特定のステージの勝利報酬だけでなく、イベントガチャからも排出される。

目当てのカードが出てこなくても、めげずにガチャを回そう。

勝利報酬も合わせれば、上位報酬は最低2枚は手に入る

 

レベルの高い大会に出場して、タッグコインをたくさんゲットしよう。

 

貴重なタッグデュエルの機会

タッグデュエルといえば、原作マンガやアニメでも数々のドラマを巻き起こしてきた。

 

store.playstation.com

 
タッグデュエル専用のゲームソフト「タッグフォース」も7作発売されており、好評を博している。

今回はタッグフォースのようなハートの制度や特別なイベントはないが、イベントを通じてタッグデュエルの楽しさを知ってもらえればと思う。

 

6月のイベントでは、各大会を規定の回数クリアすると、限定のプロテクターとデュエルフィールド・アイコンがもらえる。

ぜひ3回クリアしよう。

 

第1回の悪夢

最後に、第1回タッグデュエルトーナメントの思い出を書き記しておきたい。

 

このとき、一番難易度が高い大会(MASTER)は、負けると1回戦からやり直しという仕様になっていた。

連勝し続ける必要があり、クリアは困難を極めた。

 

6月の第2回では、この仕様がなくなった。

一部の相手が理不尽なスキルを使ってくるものの、プレイヤーの負担は減った。

負けた場合、攻略のヒントも出てくる。

 

前述のように、相手のデッキレベルも選択できるようになったので、3回クリアは難しくない。


(2018/6/13 2018年6月のイベントに合わせて、本文を書き換えた。)

*1:一番下が1倍、真ん中が2倍、一番上が4倍。迷宮兄弟はデッキレベルによって異なる。

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