ゲームの無理な話

ゲームに関する話題をまとめていきます。ゲームのシステムについての話や、ストーリーがあるものについてはその中身も扱う予定です。

スポンサーリンク



【デレステ】音楽ゲームをしない 新機能・営業は善か悪か

営業は音楽ゲームをせずに報酬を得られるが、それとは別に音楽ゲームをする必要がある。

Photo via PEXELS

スタミナ消費? 音楽ゲーム

アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ」に新機能「営業」が追加された。

音楽ゲームをプレイせずにアイドルを育成し、報酬を得るための機能だ。

 

「スタミナ消費が楽になった」

「これじゃあ音楽ゲームじゃない」

 

賛否両論ある営業機能。

この記事で説明する。

 

 

 

営業とは

5人のアイドルをミニライブやラジオ収録などの営業に行かせる。

営業には属性*1が設定されており、規定の属性の値に合わせてメンバーを編成する必要がある。


アイドルには属性だけでなく、仕事の内容ごとに得手不得手が設定されているようだ。

 

営業は時間が決められているが、スタミナを消費することで早く終わらせることができる。

 

仕事とアイドルの相性を考えながら、ユニットを編成。

スタミナを消費せずに数時間の営業に行かせるか、スタミナ消費で短縮する。

 

イベント用のスペシャル営業

通常の営業のほかに、曜日限定などのスペシャルな営業がある。

イベントに合わせたスペシャル営業もあり、早速現在開催中の「LIVE Parade」で使われている。

 

LIVE Paradeとは

LIVE Paradeは日本列島縦断ツアーという設定で、達成条件つきの音楽ゲーム「公演」をこなしていくイベントだ。

 

公演をクリアすると、イベントポイントのほかに「観客動員数」も獲得できる。

観客が一定数たまったら、新しい地方に行けるという仕組みである。

 

累計イベントポイントと累計観客動員数それぞれに達成報酬があり、アイドルのカードも含まれている。

 

LIVE Paradeの営業

LIVE Paradeの営業では、公演の観客動員数を増やすためのアイテムとイベントポイントが手に入る。

そうしたアイテムはこれまでもゲーム内の無償コインで買えたが、新しく完全無料のものが増えた。

 

音楽ゲームとしてのアイデンティティは?

営業機能が音楽ゲームとしてのアイデンティティをなくすのではないかという声もある。

だが、営業がゲームに与える影響は限定的だ。

 

一部報酬が得られない

音楽ゲームをプレイしないと手に入らないポイントと報酬がある。

 

LIVE Paradeの営業では観客動員数を増やすアイテムが手に入るが、公演を行わないと観客動員数は増えない。

営業ではアイドルの「親愛度」が上昇しない。営業で獲得した無償コインを使って、親愛度上昇アイテム(数量限定)を購入する必要がある。

コンボ数やスコアなどに応じた音楽ゲームの達成報酬がもらえない。

 

報酬の量は制限されている

営業の報酬は、音楽ゲームの報酬よりも少ない。

 

営業で得られる報酬は種類と量の配分が決められている。アイドルのファンはたくさん増えるが、無償コインは少ないなど。

1日に営業を行える回数は限られているが、音楽ゲームを行える回数は限られていない。

 

音楽ゲームをしたほうが効率がよいのはたしかだ。

音楽ゲームの腕にもよるが、基本的には、営業だけで音楽ゲームより多くの報酬を獲得することはない。

 

イベント営業だけでは通常のプレイ並みの報酬を得ることはできない。 

 

それでも必須の機能 営業

限定アイテムが登場?

一方で、今回のLIVE Paradeのように、営業でしか手に入らないアイテムもある。

今後もゴールデンウィークやお盆に限定のスペシャル営業が出てくることが予想される。

 

そういう意味でも、営業は音楽ゲームとは別にやっておいたほうがよい。

 

プロデュースしてこなかったアイドルにスポット

ステータス値はアイドルのカードではなくキャラ準拠だ。

強いカードを持っているかや育成の度合いは関係ない。

 

そのため、これまでプロデュースしてこなかったアイドルのファン数を上げるチャンスである。

ファン数が増えれば、コミュが解放され、スタージュエル(課金アイテム)がゲット可能だ。

 

上にも書いた通り、営業には属性があり、アイドルによって得手不得手がある。

好きなアイドルだけを編成できるわけではない点に注意が必要だ。

 

いつでもプロデュースできる

営業の最大のポイントは、音楽ゲームをプレイしていないときでもアイドルをプロデュースできること。

 

寝ている間や授業中・副業中はデレステのアイドルをプロデュースできない。

でも、営業を使えば24時間アイドルがプロデュース可能だ。

 

誰がそれをズルというだろうか?

ゲーム性の崩壊というだろうか?

 

忙しいときはライブの数を減らしてもよいので、できるだけ多くの時間、担当アイドルをプロデュースしよう。

 

営業機能はプロデュースの機会を増やすものである。

 

ライブと営業の両輪で

繰り返しになるが、ライブと営業は両方プレイすることをお勧めする。

 

イベントのスペシャル営業でライブ用のアイテムを出している以上、営業だけ・ライブだけという遊び方は賢いとは思えない。


朝起きた後と寝る前だけでもよいので、営業をしよう。

ライブも、帰宅後の1回だけでよい。

 

両方プレイして、できるだけ多くの報酬を獲得しよう。 

 

*1:アクティブ・スマート・ユニーク・バランスという属性がある。音楽ゲームと異なる新たな属性およびステータス値だ。

スポンサーリンク