ゲームの無理な話

ゲームに関する話題をまとめていきます。ゲームのシステムについての話や、ストーリーがあるものについてはその中身も扱う予定です。

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【遊戯王デュエルリンクス】牛尾イベント 依頼書100枚は無理ではない

「8体も倒せば何か分かるだろう!」

「遊戯王デュエルリンクス」で牛尾哲(遊戯王5D’s)のキャラゲットイベントが開催されている。

11月1日に「依頼書」が追加され、100件達成すると限定アイコンがもらえるようになった。

 

100というと、途方もなく大きい数字に思える。

だが、達成は難しくないので、誤解のないように。

 

 

 

依頼書とは

依頼書は限定ミッションとほぼ同じだ。

 

依頼書に書かれたミッションをクリアすればよい。

そうすれば、ゲートキーやR宝玉・EX宝玉などの報酬がもらえる。

このイベントはEX宝玉がもらえる限定ミッションがないが、依頼書はその代わりである。

 

ミッションといっても、内容は多岐にわたる。

「名もなきデュエリストに勝利する」というのもあれば、「ショップに入る」というものもある。

だから、100件を達成するのは遠い道ではない。

 

細かい仕様について
  • 依頼書はデュエルでランダムにドロップする。一覧はイベントページにある。
  • 依頼は10件まで同時に受けられる。同じデュエル内で、2つ以上の依頼を達成することも可能だ。依頼の削除もできるが、消すことはおすすめしない。
  • 依頼に順番や発展はないようだ。「◯◯カードを12回使用する」をクリアした後でも「◯◯カードを1回使用する」依頼はくる。
  • 同じ依頼がもう一度くる場合もある。もう一度同じ報酬がもらえる。

 

本当の楽しみ方

このイベントは、依頼書を達成するだけのものではない。

ぜひ依頼書のテキストにも目を通してほしい。

 

ネオドミノシティの治安維持局から捜査の命令があったという設定で、さまざまな依頼が舞い込む。

 

  • 「モンスターの召喚について調べて欲しい」
  • 「カードトレーダーという怪しい人物を見かけた」

などトンチキなメッセージが送られてくる。

牛尾やセキュリティ以外にも、他のスタンダードデュエリストの依頼もあるので、ぜひ目を通してほしい。

 

依頼を達成してしまうと、テキストは読めない。

依頼書をもらったら、一度依頼書を確認しよう。

 

依頼書に書かれたミッションをクリアするイベント。

依頼書のテキストが凝っているので、ぜひ目を通してほしい。

 

おすすめ報酬はゼロ・フォース

今回のイベントのおすすめ報酬は、カードトレーダーEXで交換できるゼロ・フォースだ。

以前のデュエル・ランで報酬になっていたため、2枚目だという人もいるのではないか?

 

このカードは、自分フィールド上の表側表示のモンスターが除外されたとき、フィールド上のモンスターカード全部の攻撃力を0にできる。

基本的には、効果の決着として除外されたときに発動できる効果である*1

(「除外して発動する」効果には使えない。)

 

タイム・エスケーパーとコンボ

「タイム・エスケーパー」の効果でサイキック族モンスターを除外すれば、簡単に効果を発動できる。

 

このカードは手札から捨てることで、表側表示で存在する自分のサイキック族モンスターを除外できる。

除外したカードは、次のスタンバイフェイズにフィールドに戻す。

いわゆる手札誘発カードの1枚だ。

 

タイム・エスケーパーの効果は、相手のターンにも発動できる。

自分のターンには、相手フィールド上に攻撃力0のモンスターが並ぶことになる。

 

相手のバトルフェイズに撃つのがポイント

他にも、効果の決着としてカードを除外するカードはある。

だが、相手のバトルフェイズに発動することがポイントだ。

 

自分のターンや相手のメインフェイズに撃てば、せっかく攻撃力をゼロにしても、守備表示にされたり、対策を打たれたりする。

バトル中にモンスターの数が変わったら、攻撃対象の選択まで巻き戻る点も注意したい。

(つまり、攻撃力0の状態で別の守備表示モンスターを攻撃させることはできない。)

 

ゼロ・フォースはサイキック族デッキで使ってみよう。

 

「ゼロ・フォース」は自分の表側表示モンスターが除外されたとき、フィールド上のすべてのモンスターの攻撃力を0にする。

モンスターを自分のスタンバイフェイズまで除外できる「タイム・エスケーパー」とは相性がよい。

相手のバトルフェイズに使おう。

 

他にも有意義なカードが

相手は罠カードが使えない

牛尾のレベルアップ報酬である「トラパート」は戦士族シンクロモンスター専用のチューナーだ。

このカードを素材にしたシンクロモンスターの攻撃時、相手は罠カードが使えない。

 

アニメ第12話では、「ゴヨウ・ガーディアン」のシンクロにも使われた。

だが、現在はゴヨウ・ガーディアンのテキストが変更され、闇属性のトラパートは使用できなくなっている。

 

基本的には「ゴヨウ・チェイサー」や「X—セイバー」のシンクロ召喚に使うことになる。

 

あらゆるカードを無力化する

ドロップ報酬の「ゲート・ブロッカー」は、守備力2000の壁モンスターだ。

 

このカードが表側表示で存在する限り、相手はゲート・ブロッカー以外の自分フィールド上のモンスターを効果の対象にできない。


それから、フィールド上のモンスターにカウンターを置けない。

カウンターで相手モンスターを弱体化させる「エーリアン」は痛手を受ける。

 

さらに、フィールド魔法も無効になる。

「ヴァンパイア帝国」や「光の霊堂」は効果を使えない。

 

攻撃力1800ダウンの装備カード

「手錠龍(ワッパー・ドラゴン)」は「暗黒魔族ギルファー・デーモン」に似た効果を持っている。

 

相手の攻撃で墓地へ送られたとき、攻撃モンスターに装備できる。

装備されたモンスターは、攻撃力が1800ポイントダウンする。

 

ただし、ギルファー・デーモンと違って、攻撃による破壊という条件がある。

それから、装備モンスターが破壊された場合、自分フィールド上に特殊召喚される。

別のカードに装備しなおせるギルファー・デーモンとは少し違う。

 

それでも攻撃力1800ダウンというのは大きい。

 

他にも『遊戯王5D’s』や『遊戯王ARC-V』のアニメで活躍したカードが手に入るので、ぜひイベントに参加してほしい。

 

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