ゲームの無理な話

ゲームに関する話題をまとめていきます。ゲームのシステムについての話や、ストーリーがあるものについてはその中身も扱う予定です。

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【ポケモンマスターズ】バディストーンボードで自由度がアップ

ロールを無視した成長 新パッシブスキルも

ポケモンの能力を拡張する機能「バディストーンボード」が解禁された。

といっても徐々に解禁していくようで、実装当初は

  • 主人公&ピカチュウ
  • アスナ&コータス
  • オーバ&ゴウカザル

しか使えない。

 

バディストーンボードはドラゴンクエスト11のスキルパネルに近い。

パネルを開いて、以下のような能力を追加していく。

  • ステータスの強化
  • わざの威力・内容の強化
  • 新パッシブスキルの習得

など。

 

詳しい使い方はこの記事で説明する。

各種アップデートで変わっている点もあるので、以下の記事も参照のこと。

 

 

 

 

バディーズわざでバディドロップの獲得

現在はこの仕様は削除されている。

入手数に上限がなかったため、不正ツールの温床になったからだと思われる。

 

バディストーンボードを使うには、バディドロップが必要だ。

 

「ひとりであそぶ」とき、一定確率で「バディドロップチャンス」が発生する。

バディドロップチャンスの発生したバトルで、バディーズわざを発動する。

発動者専用のバディドロップが5個手に入る。


パネル未実装のバディーズも、ドロップを獲得できる。

 

バディドロップMを変換

「みんなであそぶ」ときもバディドロップチャンスは発生する。

バディーズわざを発動すると、バディドロップMが25個手に入る。

 

バディドロップMはバディーズによって区別がない。

現状は、伝説ポケモンでも同じものを使えるようだ。


このアイテムはそのままでは使えず、10個を専用ドロップ1個に変換して使う。

(バディーズわざ2回でバディドロップMが50個。変換して専用ドロップ5個。)

ひとりであそぶよりも効率は落ちるが、サポート・テクニカルや未実装のバディーズでも使いやすい。

 

バディドロップチャンス:発生したとき、バディーズわざ発動でバディドロップを獲得。

ひとりであそぶ:発動したバディーズ専用のバディドロップがもらえる。

みんなであそぶ:交換用のバディドロップMがもらえる。好きなバディーズに使える。

 

習得する内容:ステータス強化を超えたパワーアップ

装備やのびしろ、バディーズわざLvの上昇と何が違うのか?

最大の違いは、数値ではない能力の強化ができる点にある。

 

  • 「無傷時こらえる」などの全く新しいパッシブスキルの追加
  • わざ発動後にゲージやわざ回数を回復できる追加効果

のように、これまでの機能ではなし得なかった強化が可能だ。

 

もちろん、これまで通り、ステータスやわざの威力も強化できる。

どのようにバディーズを育てるかはあなた次第だ。

 

天候パーティを組みやすく

本編ではメジャーな「晴れパ」「砂パ」などの天候パーティ。

天候に関するわざやとくせいを活かした戦い方が特徴だ。

 

ポケマスでは、一部のバディーズが天候を変えるわざを覚える。

関連するパッシブスキルを持つバディーズもいるが、関係するタイプでも覚えないものがいる。

 

バディストーンボードでは、新しく天候に関するパッシブスキルを覚えられる場合がある。

これまで活躍の場が限られていた天候系のテクニカルも重要度が増すだろう。

 

ステータスを高めるだけでなく、新しい能力を付け足せる。

これまで天候に関するパッシブスキルを持っていなかったバディーズの一部も、新しく覚えるようになる。

 

バディストーンボードの習得ルート

バディストーンボードのパネルは、虹色の星マークを中心に展開する。

最初は星マークの周辺しか習得できない。

習得したパネルと隣り合ったパネルが解放されていく。

(鍵付きのパネルの解放方法は現時点でわかっていない。)

 

パネル未実装のバディーズも、各ステータス値を上昇させるパネルだけは習得できる。

ただし、以下に説明する理由からオススメはしない。

 

パワーに上限あり 目的のパネルから先に決める

バディストーンボードでは、バディドロップ以外に「パワー」を消費する。

パワーには上限があり、すべてのパネルの習得はできない。

強い能力ほどパワーが大きいので、注意が求められる。

 

以上の理由から、目的のパネルを決めてから、パネルを開けていくのが得策と言える。

バディストーンボードが実装されていないバディーズは、実装されてからパネルを習得していこう。

 

バディストーンボードは虹色の星マークを中心として解放されていく。

習得することで、隣り合うパネルが解放される。

パネルの習得には「パワー」が必要で、全部は覚えられない。

 

こんな使い方も

ロールを超えた強化:アタッカーで状態異常

バディストーンボードでは、ロールを無視した成長が可能だ。

アタッカーに異常確率上昇をつけて、テクニカル的な働きをさせられる。

あるいは、テクニカルのバディーズもわざの威力をあげられる。


(サポートのバディストーンボードは執筆時点で実装されていない。)

 

従来のアタッカーは攻撃が主体で、もし状態異常がついたら上出来という感じだった。

これからは、ロールを超越した役割を持たせることが可能だ。

もちろん、従来通り攻撃を強化してもよい

 

圧倒的なパワー VS 耐えて反撃

一部のバディーズでは、無傷時こらえるを新たに習得できる。

HPが1になったときに、もう一度こらえる状態になれるパッシブスキルもあるようだ。

 

急所に当たりやすい「本気を出してきた」相手の攻撃を耐えられるのは、非常にありがたい。

一方で、攻撃に関わるステータスやわざの威力を上げて、一気に攻めるやり方もある。

いずれにしても、育成の自由度が高くなったので、育成が楽しくなりそうだ。

 

ロールに与えられた役割とは違う能力をもたせられる。

攻撃面を大きく強化する以外に、耐久力をつけて反撃させる選択肢もある。

 

テクニカル・サポートの救済に期待

従来のシステムでは、テクニカルやサポートのバディーズが活躍しづらい場面があった。

状態異常無効や急所率上昇など、一定の条件下で能力が無力化されていた。

 

アタッカー的な動きができれば、あるいは急所無効などのパッシブスキルがつけば、これまでより活躍できるのではないか?

好きなバディーズを活躍させることができるアップデートを期待したい。

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