ゲームの無理な話

ゲームに関する話題をまとめていきます。ゲームのシステムについての話や、ストーリーがあるものについてはその中身も扱う予定です。

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【ポケモンマスターズ】同じタイプのバディーズ 違いは?

能力値・耐性・わざの種類で使い分けよう

ポケマスはサービス開始から3ヶ月になり、バディーズの種類も増えてきた。

同じタイプ・ロールのバディーズも多くなっている。

どれをチームに編成すればよいのか?

相手の弱点だけでなく、お互いの耐性や能力値も考慮するとよい。

例えば、アイリス&オノノクスとイブキ&キングドラは両方ともドラゴンタイプのアタッカーである。

だが、オノノクスはぶつりわざを使い、キングドラはとくしゅわざを使う。

ぶつりわざが効きづらい相手にオノノクスを使うと、苦戦が予想される。

どういうバディーズがいるのか?

どのような戦略がよいのか?

私なりにまとめる。

ここでは、個別のバディーズには言及しない。

どのステージでどのバディーズが役立つかにも触れない。

 

 

 

前提:ステージに攻略情報あり

ポケモンマスターズでは、相手の弱点が書かれているステージがある。

出撃画面から「エリア詳細」をタップすると、「ボスのヒント」が見られる。

それぞれのアイコンをタップすると、アイコンの意味が表示される。

例えば、「気をつけよう!(ひるみのアイコン)」と書かれていたら、相手はひるみの状態変化を使ってくる。

これを参考にするとよい。

アタッカー:ぶつり・とくしゅの違いも重要

相手のバディーズは、ぼうぎょ・とくぼうのいずれかが弱かったり、いずれかを高める変化わざを持っていたりする。

敵に合わせて、アタッカーを使い分けると有利に戦える。

また、わざによって威力とわざゲージの消費量が異なる。

威力はバディーズわざレベルによっても変化する。

その点も考慮して、より適したアタッカーを選びたい。

物理(ぶつり):ぼうぎょの弱い相手に有効

説明にぶつりのアイコンがついているわざは、こうげきを参照する。

ぼうぎょが弱い・とくぼうが強い相手には、ぶつり型がオススメだ。

相手が「やけど」をさせるわざを使う場合は、ぶつり型を諦めるか、状態異常を治すサポートを入れよう。

特殊(とくしゅ):とくぼうの弱い相手に有効

説明にとくしゅのアイコンがついているわざは、とくこうを参照する。

とくぼうが弱い・ぼうぎょが強い相手には、とくしゅ型がオススメだ。

両刀型:ロールのアイコンを見て

一部のバディーズはどちらの能力も同じぐらいで、ぶつり・とくしゅのどちらのわざも使える。

たいてい、どちらかのわざが強い。

物理優位のバディーズはロールのアイコンがギザギザになっている。

特殊優位のバディーズは丸いアイコンである。

ロールのアイコンを参考に、チームを組もう。

単体わざ/全体わざ

同じわざ分類のアタッカーでも、単体わざを持つか、全体わざを持つかで使い方が違う。

1体を先に始末したいなら、単体わざをおすすめする。

全体にダメージを与えるなら、全体わざがよい。

相手のタイプが全部同じ場合は特に、全体わざをおすすめする。

回復持ちや状態異常使いがいる場合は厄介なので、単体わざで先に処理したい。

相手のとくぼうが強い=物理型が有効

相手のぼうぎょが強い=特殊型が有効

両刀型のバディーズはアイコンが示す型を優先

 

サポート:わざ・守り・すばやさを強化

サポートは仲間の能力を高めたり、回復したりするのを得意とする。

アタッカーの型や、相手のセンターの型に合わせて入れよう。

ハート型のアイコンがサポートのバディーズである。

サポートの変化わざはわざゲージを使わず、回数限定のものが多い。

また、各能力値は6段階までしか上がらない。

よく考えて使いたい。

わざ強化

こうげき・とくこう・きゅうしょりつなどの能力上昇によって、わざを強くする。

全体を対象としたもの(プラスパワーGなど)をおすすめする。

マルチを1人で遊ぶ際は特に、能力上昇が有利に働く場合がある。

守り強化・壁・防御状態

ぼうぎょ・とくぼう・かいひりつなどの能力上昇によって、相手のわざを弱める。

中には能力値の変化ではなく、特定のわざが効きにくいバリアを作り出すわざもある。

1回限りで攻撃を完全に防御できるわざや、攻撃対象を自分に変えるわざなども便利だ。

ぼうぎょに特化したものと、とくぼうに特化したものがある。

両方守れて、両方強化できるバディーズはあまりいない。

HP・状態異常回復

HPや状態異常が回復するわざをもったバディーズもいる。

回数が限られているので、有効なアタッカーを守るのに使いたい。

「行動時状態解除」のパッシブスキルを持っていると、攻撃わざを使うだけで状態異常が回復する場合がある。

すばやさ強化・ゲージ回復

すばやさを高めることで、ゲージの回復を早められる。

すばやさダウン無効のパッシブスキルを持ったバディーズは強い。

直接ゲージを回復できるわざもある。

ゲージ3のわざは自然回復では間に合わないので、ゲージ回復用のバディーズを入れるのをおすすめする。

サポート:

味方のわざのパワーを高めるもの。

味方の守りを固めるもの。

回復するもの。

わざの発動機会を増やすもの。

 

テクニカル:相手の耐性に合わせて

テクニカルは多種多様なわざで相手を妨害する。

ビックリマークのアイコンがついている。

状態異常・状態変化の付与

わざゲージを使い、状態異常・状態変化を相手につける。

そうすることで、

  • ダメージを与える。
  • 攻撃を弱める。
  • 攻撃できなくする。
  • 一部のわざの威力を高める*1

 

ボスなどでは、一部の状態異常・状態変化が無効か、ある程度の耐性がある。

味方バディーズに比べて、ダメージの割合が小さかったり、すぐ治ったりする。

やけど・まひなどは効くだけマシなので、耐性があっても使いたい。

無効ではないテクニカルをぜひ使おう。

能力の低下あるいはリセット

わざゲージを使い、こうげき・ぼうぎょなどの相手の能力を下げる。

回数限定で、相手の能力を全下げするわざもある。

やはり、相手バディーズにはダウン無効やダウン耐性がある。

耐性の場合は、裏を返せばある程度効くので、使ってもよい。

ぶつり攻撃に注意と書いてあったら、こうげきダウン・やけどのわざを用意しよう。

ぼうぎょダウンが有効なら、該当するバディーズを入れてみよう。

天候変化:パッシブスキルに注目

天候を変え、特定のタイプのわざを強めたり、持続的にダメージを与えたりできる。

「無効」のパッシブスキルを持ったバディーズを除き、すべてのバディーズが影響を受ける点に気をつけたい。

天候によって、HPやわざゲージの回復効果を得られるパッシブスキルもある。

そうしたパッシブスキルを持ったバディーズを一緒に編成するのも手だ。

テクニカル:

無効ではない相手に状態異常・状態変化をつけたり、能力値を下げたりする。

耐性があると状態異常・状態変化のダメージが下がり、すぐ回復してしまう。

天候変化は、無効のパッシブスキル持ち以外は影響を受ける。

 

シングル(ひとりであそぶ)の編成について

ひとりであそぶについては、次のことを守れば、だいたい勝てる。

  • つよさを十分確保する。
  • 相手のセンターの弱点タイプのアタッカーを入れる。(ぶつり・とくしゅも考慮)
  • すばやさを高めるわざを入れる。
  • 10回分の変化わざを入れる。

 

相手の両端の弱点タイプのアタッカーまで含めてしまうと、相手に先にバディーズわざを決められる。

先にバディーズわざを決めるという観点では、両サイドがサポートのほうが安定するかもしれない。

マルチの編成順について

マルチでは、バディーズを何番手にするかが重要になる。

特に、オート周回はへたをすると、決着前にメインのアタッカーがやられる。

編成の考え方はいくつかある。

ここでは、1人でやることを前提に、編成を考える。

有利なバディーズで一気に方をつける

ピックアップバディーズを持っている場合、1番手を彼らにしてもよい。

強力なわざで一気に片付けよう。

能力を強化しても、どうせ相手のバディーズわざでもとに戻される。

それなら、能力を上げなくても戦えるバディーズのほうがよい。

2番手以降には保険を入れる。

「こらえる」状態を付与できるパッシブスキルを持ったバディーズは、保険として優秀だ。

タイプ無視で有利なパッシブスキルを

特定の状態異常を多用する。

やたらと急所に当たる。

そういう相手にはタイプを無視して、眠り無効や急所無効のパッシブスキルを持ったバディーズを入れてもよい。

場合によっては効果抜群のバディーズを1組も入れない編成もありうる。

サポートからイッセイコウゲキへ

サポートを1番手にして、わざ強化やすばやさ強化をさせる。

いち早くイッセイチャンスを発生させ、イッセイコウゲキを発動する。

中でもEXでは、相手がダウン無効・状態異常無効の可能性が高い。

自分たちを強めるほうが勝機を狙いやすい。

テクニカルでダメージを軽減・相手にダメージ

テクニカルのバディーズで相手の能力を下げたり、ダメージを付加したりする。

最初に出して、厄介な相手バディーズやチーム全体に可能な限りわざをかける。

その後は、相手のバディーズわざを受けて退場してもらう。

厄介な攻撃をする相手はまひ・ひるみ・ねむり・こおりなどで攻撃不能にさせ、早めに退場させる。

守りが堅いときは守りの能力を下げたり、バインドなどで一律にダメージを与えたりするとよい。

相手の能力変化をリセットできるバディーズは、バディーズわざ発動直前に相手の能力が上がった時点で、そのわざを使う。

能力リセットは生存を保証するものではないことを付け加えておく。

いずれもタイプを無視することになるので、イッセイコウゲキには期待しない。

マルチの編成:

ピックアップバディーズを持っている場合は、先頭にする。

厄介な変化わざを使われる場合は、無効のパッシブスキルを持ったバディーズを入れる。

サポートに変化わざを使わせまくる。

1番手にテクニカルを入れて、まず相手の能力を下げる。または継続的なダメージを与える。

 

アタッカーの追加効果:サポート・テクニカルは不要?

アタッカーでも追加効果で能力を上げ下げしたり、相手に状態異常を付与できるものがある。

一見すると強そうだが、状態異常の成功率を上げるパッシブスキルを持っていない。

単純に状態異常を狙うなら、テクニカルを入れたほうがよい。

ただ、「状態異常にできれば上出来」程度の状況であれば、入れても問題なさそうだ。

それから、攻撃の追加効果で能力を上げる場合、少しずつしか上がらない点に注意したい。

相手の能力を下げる場合は蓄積されるが、自分の能力の上昇は相手のバディーズわざでリセットされる。

いろんな能力を持ったアタッカーがいる。

でも、基本的にはロールを意識してチームを組み立てたい。

*1:相手が○○状態のとき、威力が上がるというわざがある。それがバディーズわざなら、テクニカルでも大きなダメージを与えられる。

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